02
内勤営業
2015年入社
北関東営業所
今泉 拓己
ひと回りもふた回りも
成長できる。
そんな環境が
ここにはあります。
仕事のやりがいとは?
お客様からの要望に対して、
120パーセントの答えが出せたときは
「満足していただけた」という
達成感と喜びを感じることができます。
内勤営業と外勤営業をそれぞれ経験し、現在は北関東営業所で再び内勤営業に配属となりました。具体的には、注文書の処理、見積り、電話対応、価格や納期の交渉などを担当しています。1年目の頃は、日々の仕事をこなすことに手一杯でしたが、諏訪営業所に異動となり外勤営業を経験したことは、自身にとっても大きな転機になったと思います。商品を買ってもらうことの難しさを痛感したことで、どうすればお客様が喜んでくれるのか、熱意が伝わるのかをより意識するようになり、売上に対する貪欲さも変わりました。
時には、「この条件で受注できるのだろうか」と思うような依頼を受けることもありますが、駄目もとでもまずは挑戦してみるという姿勢を大切にしています。結果的に、お客様から受けた依頼や要望に対して求められているもの以上の答えが出せたときは大きな達成感がありますし、ほかの問屋と見積物件が競合した際に受注を勝ち取れたときは仕事のやりがいも倍増します。
いつも心掛けているのは、内勤・外勤問わず、普段からお互いに情報共有を欠かさないこと。日頃からお客様とのやり取りに抜け漏れがないよう、記録としてまとめ、報告するようにしているので、コミュニケーション能力や、情報発信能力も自然と身につきます。当社は、「チームテヅカ」という言葉通りの会社。みんなで一つの目標に向かって頑張りたい方、成長したい方は得られるものも多いはずです。
成長を感じた瞬間とこれからの目標
今後もお客様への対応力や
効率的な業務方法を追求し続け、
社内外問わず多くの方に
頼っていただけるように精進します。
内勤営業へ業種が変わり、約4ヶ月が過ぎた頃。産休に入った先輩に代わり、担当していたお取引先を引継いだ際、効率良く仕事をこなせず、お客様から「回答が遅い」と厳しい意見をいただいたことがありました。要望にいち早く応じられるよう、自分なりに試行錯誤を繰り返しましたが、なかなか成果が出ず苦戦する日々。そんなとき、上司の方から「今どういう状況なのか、途中報告をすること。回答がすぐに出ない場合は、その理由をきちんとお客様に伝えることが大事」というアドバイスをいただきました。その言葉通り実践してみたところ、お客様から「対応が変わって良くなった」と褒められることが増え、自分自身の成長を実感できました。
2度目の内勤業務となる現在、より幅広い商品知識を身につけるため、日々の勉強は欠かせません。北関東営業所では、所長が月に数回、商品研修を実施してくださるので、その機会も活用して知識の習得に励んでいます。分からないことをディスカッションする場では、所長がこれまでの経験談も含め、分かりやすく説明してくださるので、実践の場で役立つ機会も多いです。また、メーカーの方とお会いした際に、自ら不明点について質問することもあり、一歩ずつですが、日々の積み重ねが自身の知識向上にもつながっていると感じます。今後も営業スキルを磨き、さらなる商品知識の習得はもちろん、お客様や社員に頼られる存在になれるよう日々精進します。